ネルグイさんを日本に呼んであっちこっちで、いろんな形でコンサートをやろう!というプロジェクトです。
たくさんいる馬頭琴演奏者のなかでなぜネルグイさんなのか?
それは、型破りの自由奔放、好き勝手、傍若無人、自由気ままな彼の演奏スタイルにあります。
社会主義時代以降、モンゴル国の馬頭琴はスタンダードが作り出され、舞台芸術を目指す馬頭琴と、それ以外の系統にわかれました。
ネルグイさんは、仕事としては舞台に関わりましたが、彼自身の演奏は、いわゆる教育されたモノではなく、スタンダードからははずれるスタイルになりました。
が、この非スタンダードというのは、しゃちほこばった舞台と観客という、何かアンタッチャブルな感じを全く感じさせない、まさに生活の中にある、土臭い演奏なのです。
演奏者と観客の距離がとても近く感じられるその演奏は、まるでゲルの中で聴いているかのような感じです。
まさしく、モンゴル文化の神髄、「臨機応変」、「変幻自在」を音にしたような演奏なのです。
これからこういった演奏者はどんどん減っていくことでしょう。
民間に伝わる、それも楽譜などに書き取られることなく伝えられてきた多くのメロディーは、こういったネルグイさんのような演奏者とともに馬頭琴の世界から消えようとしています。ネルグイさんのような演奏者がいなくなるということは、一つのモンゴル文化が消失することに等しいのです。
だからこそ、ネルグイプロジェクトなのです。
いま、多くの馬頭琴奏者が来日し、日本人の学習者人口も増えています。
そんな中で、作り出された伝統ではなく、本当に引き継がれてきたモノを、将来に引き継ぎ、その中から新しい馬頭琴が創造されていくのだと思っています。
ちいさな会場から大ホールまで様々な形での演奏会を、日本各地でやらせていただきたいと、主催・企画団体を常に募集しています。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせは「お問い合わせフォーム」からどうぞ。
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